注射を同じ部位にしていると”しこり”ができます。
見ただけでわかる”しこり”もありますが、(左)
腹壁の深部にあり、表面からではわからないもの(右)もあります。
これは、さわって、しこりとはこんなものですよと理解してもらうための模型です。
”しこり”の部分に注射をすると、インスリンの効き方がちがうので高血糖の原因にもなり注意が必要です。
「私も、もしかしたら・・・」と心あたりのある方、一度スタッフにご相談下さい。
ちなみに、注射の部位を毎回ずらしていただくと、”しこり”はできにくいです。
ついつい、注射のしやすい部位に注射をしてしまっている方は要注意!
腹壁に注射ができる部位を確認するシートで、今一度、確認してみませんか?
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